音叉ヒーリングだけでスピリチュアル能力が開花した話|音叉の効果とは?
「明日香さんって、見える人なんですよね!?」
実はこれ、よくいただくご質問です。
そして今日は、ついに言っちゃいますね。
はい、私は音叉ヒーリングだけで、スピリチュアル能力が自然に開花しました!
伝授もアチューンメントもなし。ただ、毎日コツコツ音叉を使っていただけ。
気づいたら“見える・感じる人”になっていたのです。
今回のブログでは、スピリチュアルが苦手だった私が、音叉ヒーリングを通じてどう感性を開いていったのか、
そして、音叉がなぜ“誰でも安心して使えるスピリチュアルでもあり、三次元的なツール”なのかをお話しします。
では、2012年より音叉ヒーリングを研究しているOnsalabo代表の筆者が、以下の内容で実体験を通して音叉ヒーリングの力をシェアします。
② 音叉ヒーリングとの出会いと変化
③ 私のスピリチュアル能力は「天然もの」
④ スピリチュアルメニューをあえて作らない理由
⑤ スピリチュアル能力を開花させたい方へ
⑥ まとめ:音叉で“自然に”感性をひらくということ
① はじめに:私はスピリチュアルが苦手だった
「もともと敏感ではあったけれど、いわゆる“スピリチュアル能力”はなし」
両親も特に霊感が強いわけでもなく、普通の人なので、遺伝でもなさそうです。
また、普通のOLでしたし、スピリチュアルとの接点はほとんどない生活でした。
ただ、家庭環境が健全でなく、周りの機嫌に振り回されて生きてきたので、空気を読む力は必要以上に強かったかな、というくらいです。
「正直、スピリチュアルにいい印象はなかった」
今でこそスピリチュアルがかなり一般的になって、スピリチュアルな話がわりと普通に話せる時代になりましたが、10数年前は、まだまだ怪しい部類でした。たまにスピリチュアルな人を見ると、怪しいとか、宗教とか、ネットワークビジネスとか、ネガティブな印象が付きまといました。
さらに、日本で宗教関係の怖い事件もありましたよね。その記憶も色濃く残っていたし、スピリチュアルが好きな人は、現実逃避をしたい人の集団というイメージしかありませんでした。
でも、自分自身が心と身体を壊し、落ちるところまで落ちて、自分ととことん向き合いまくっていく中で、
生きるってなんだろう。命ってなんだろう。私はなんのために生まれたんだろう。
そうやって藁にもすがる気持ちで色々勉強していくうちに、心理学やスピリチュアルのイメージが変わっていきました。
心と身体を表面上がんばって整えても、あくまでも表面上だし限界がある。
何か足りない。
今の私を本当の意味で救い、私が心の奥底に閉じ込めていた根底の問題と向き合うためには、この精神世界の考え方が必要なのでは、と思い始めました。
② 音叉ヒーリングとの出会いと変化
音叉を使っていく中で、感性がどんどん研ぎ澄まされていった
2012年8月に、音叉との運命の出会いを果たし、その魅力にノックアウトされました。
※詳しくは、「音叉ヒーリングが私を救った話|からだ編」に詳しくありますので、こちらも併せてお読みくださいませ。
実は、その時に、生まれて初めて、音の色が見えたのです。目は閉じているのに。それがスタートでした。
「見える」、と「感じる」の間くらいの感覚でしたね。言語化するとこんな感じ??
今思えば、あれは、チャクラに音叉をかけてもらっていて、チャクラが振動し、私もその対応するチャクラの色に意識が勝手にいって、そこに意識が合い、色が見えた、ということでしょう。
なので、色が感じられてびっくりはしたものの、だから何???という状態で、それが偶然なのかスピリチュアル能力なのかも興味もなく、その時は終わりました。
でも、ただ音が身体中に響き渡る感覚が好きで、そこから毎日音叉ヒーリングを取り入れるようになりました。
何かを“習った”わけではなく、“受け取った”わけでもない
私の最初の師匠も、音叉ヒーリングの講座の中でスピリチュアルに関して特に掘り下げない方だったので、ただひたすら何も考えずに、テキスト通りに自分に音叉ヒーリングを続けました。
気がついたら、自然に見えたり感じたりするように
一番最初に、あれ?と気づいたのは、お客様にヒーリングをしているときに、チャクラの色の濃さと回転が感じられた時でした。
それまでは、チャクラをやるときも、頭で覚えたチャクラの色をテキスト通りにイメージしただけでヒーリングの工程をやるので精いっぱいでした。
でも、わかるようになってからは、
人によってはチャクラの色薄かったり、濃かったり、回転が速かったり、ゆっくりだったり、淀んでいたり、光っていたり。
それから、オーラが見えるようになりました。
肩とか、身体に背負っている動物、守護霊、なども見えるようになりました。
そこからチャネリング状態になって色々なことがわかったり
それが、過去生かアカシックレコードか、ハイヤーさんのメッセージなのかはわかりませんが、、、(師匠とかに確認していないから私がどこの層のエネルギーを読んでいるのかがわからないのですが、笑)
OMチューナーのスキャニングで、音の振動だけで詰まっているところ、痛みや不具合があるところがわかるのですが、それ以外の情報もゲットできるように。
その不具合にためた感情とか。
それを少しずつお客様にお伝えしたら、「えーなんでわかるの!?」と、びっくりされたり感動してくださる方もいました。
なんかすごいことをサラっと言ってる気がしてきた、笑
③ 私のスピリチュアル能力は「天然もの」
師匠からの伝授、アチューンメント、霊的儀式など一切なし
だいぶ色々わかるようになってきた時、ふと疑問がわいてきました。
「私はいったい何が見えてるのかな??」「私がみえているのは本当のことなのかな?」
そこで、エネルギーワークを仕事にしている友人に。師匠を紹介してもらおうかな、答え合わせしてもらって、もっとハッキリさせた方がいいかな?と相談したら、
「明日香ちゃんはそういうの必要ないと思う!」とみんな言うのです。
「私にまだ次のレベルのものを受け入れるキャパがないから、あえてそう言ってくれたのかもしれない」、「私のレベルがまだ低いんだ」と感じて、その当時はちょっと落ち込みました。
なので、そのまま、師匠に確認などもせず、自伝授なども受けず、自然に任せていました。
しかし、今では逆にいい意味でとらえています。
私の天然の能力は私にしかないすごいものなんだ!と✨
変にこじ開けられたり、人工的に開花させられていたら、今のようにナチュラルではいられなかったかもしれませんね。
自分のキャパシティを超えるものは来ないから、怖くない
「色々見えない世界が見えるようになるって、怖い!」と思う方、多いと思います。
でも、自然に得たものなら、その心配は全くいりません。
おそらく、伝授などで自分のキャパを超えて、まだ準備ができていないのに、能力がこじ開けられるような形で受けてしまった場合、そういう怖いことが起きる可能性もあるかもしれません。
しかし、生徒さんを見ている限り、それぞれのステージやキャパに応じてちょうどいい塩梅になっています。
世の中ってほんとうに完璧にできてるんだなあと思いますね🌈✨
「必要なものだけ」が、見える・感じられるだけで十分
みなさんが思っている以上に、守護霊さんやガイドさんたちは、あなたのことをいつも見守ってくれています。
こんなに見えたら怖い、あんなことが見えたら怖い、そう思ってくれることは、自然に見せてくれないから、安心してください!
でももし、いやなものが見えてしまった時は、それも守護霊さんたちがどうしても伝えたいメッセージがあったり、課題を乗り越えるためにあえて見せてくれたりするかもしれませんが、ただ怖がらせるために見せるということは、絶対にありません。
あなたがここに今生きてるってことは、たくさんの見える存在、見えない存在に支えられてるおかげなのです。
なので、もう少しだけガイドさんを信頼してあげてください^^
④ スピリチュアルメニューをあえて作らない理由
「そんなに見えるのなら、オーラ見ます、とか、チャネリングします、とかエネルギーワークもメニューにいれたら?需要あると思う~!!」
と言われることもよくあります。
でも、これからも、私はおそらくエネルギーワークは取り入れないと思います。理由は3つあります。
天然の力だから、波がある・調子に左右される
ここで、真面目さん発揮してしまうのですが、メニューにする、ということはコンスタントに結果?を出さないといけないって思ってしまって。
でも、何しろ自然に手に入れた感覚なので、ガイドさんがあえて見せないようにブロックしてくれることもあるのです。
そんな状況では、そのスピリチュアルメニューを目当てに来てくれた方に、今日は見えませんでした、お帰りください、とは言えないので。。
なので、エネルギーワークを本業とされる方って、すごいなぁって思います。
プレッシャーになると、むしろ感性が鈍る
音叉ヒーリングは、いかに自分が透明のパイプになり、純粋な周波数だけをお客様に届けるか、というのが一番大切なことなのです。
「この人を良くしてあげたい」、「悪い部分を治してあげたい」、「また受けに来てほくれたらいいな~」、というエゴの声は、透明のパイプの内側にへばりついて、邪魔になるだけです。
音叉ヒーリングのセッションは、お客様もヒーラーも、二人とも深い瞑想状態になるのが理想的です。
音叉ヒーラーがそうなるためには、しっかり練習しないといけないですけどね。テキストを見ないでも作業に集中できるようになるのが一番大切です。
一心の出口が無心です。
一つの物事に集中した先に、無心があります。
音叉は「誰でもできる」「再現性のあるツール」だから、そちらを伝えたい
私の音叉ヒーリング講座は、地球に生きるというテーマなんですが、一見スピリチュアルの真逆のような印象も持たれるかと思います。
例えばレイキとか、チャネリングとか、エネルギーワークって普通の人に伝えるのって難しいですよね。それを悩まれている生徒さんも多いのです。
でも、音叉って、目に見える道具があり、耳で音が聞こえますよね!
音叉ヒーリングは、ヒーリング業界の中でも、限りなく三次元的なものなのです。
なので、その良さをこの地球では生かしたいのです。
ふわふわしたスピリチュアルを逃げにするのではなく、まずは地球にしっかり生きる、それでスピリチュアルは人生のスパイスにしたいのです。
⑤ スピリチュアル能力を開花させたい方へ
狙ってやるよりも、淡々と音叉の練習に向き合っていくのが近道
音叉ヒーリング講座を検討している方からたまに、「音叉ヒーラーになると、スピリチュアル能力をあげることができますか?」という質問をいただきます。
私自身が、音叉ヒーリングだけで開花したので、はい、できます!と言いたくなるんですが、それがメインの目的だとしたら、ちょっと待って、です。
まずは音叉ヒーリングが無条件に楽しい!好き!っていう気持ちで、しっかり練習してほしいのです。その先に、スピリチュアル能力があがったらいいなあくらいの力加減だとちょうどいいと思います。と伝えています。
実際にそうやって、生徒さんたちも、色々わかるようになって、音叉がますます楽しくなりました~!!!とおっしゃってます(*´艸`*)
音叉はスピリチュアルな力がなくても、十分に人を癒せる
音叉って、誰でもとりあえず叩けば、必ずその目的の周波数が出てくるんです。
もちろん、技術、経験の差、その人それぞれのエネルギーの違いは合わせて乗ってはきますが、音叉はとにかくシンプルです。
そして、音叉ヒーラーさんにスピリチュアル能力がなくとも、ただただ音叉を意図してそのヒーリング工程に集中すれば、勝手に周波数がお客様に染み込んでこれるのです。
答えはみんな自分の中にあります。
答えを自分以外に求めてしまうと、ずーっと外側に答えを求める人生になってしまいます。優しい言葉をかけてくれる人に依存してしまったり、お金を誰かにずーっと払い続けてしまったり。
お客様にそうはなってほしくないですよね。
お客様自身の力を信じて、勝手に受け取ってもらう、それくらいのスタンスでいいと思っています。
⑥ まとめ:音叉で“自然に”感性をひらくということ
スピリチュアル能力は「得るもの」ではなく「思い出すもの」
そう、みんなもともと持っているのです。
みなさん、背後からの視線て、気づきますよね。それです。
スピリチュアル能力は、特別な人だけが持つ力ではありません。
それは、誰の中にも眠っている“感覚”を思い出すこと。
これから音叉ヒーリングを体験する方も、音叉セラピストになりたい方も、
ぜひご自分の本来持っている感性に耳を澄ませてみてくださいね。
きっとそこには「わたし」の中に還る場所が見つかるはずです💗
PS.オーラ見てください~とかプレッシャーかけないでくださいね、笑
あと、エネルギーワークがメインで生きていくよ!という方は、とことん伝授なりアチューンメントなりで突き抜けてくださいね!
音叉ヒーリング体験をしてみたい方は、こちら↓💗
音叉セラピストになってみたい方、音叉ヒーリング講座の詳細はこちら↓💗
インスタやLINEでは日々のエピソードや音叉の実践法もシェアしています。ご質問・ご相談もお気軽にどうぞ^^
お読みいただきありがとうございました💗今日も佳き一日を🌈✨